2008.08.28
妹が、初の現場を体験してきた。

顔は合わせていないが、

恒例の”おつかれさん夜食”らしい現場土産の『天むす』、が、台所の上に包みごとちょん、とのっており、その包みを見て
ぐっときてしまった。

撮影していないときの生活なんて、ほんとうに地味、地味そのもの。

はじまりはどうであれ、現場への第一歩を踏み出すことほど大きく、またワクワクするものはない。

なんだろうなあ・・。

客観的にみるって、こういうことなのか。
何でも帰り際に持たされるものというのは、その日の勲章であり現場の匂いそのものだ。

わたしはロケの風景をいろいろと想像してみる。

妹は、小さい頃から、わたしを見てきた。

わたしは彼女に感謝している。

よかったね、って気持ちと、頑張って欲しい気持ちと、
自分のことのように嬉しいきもちと。

そしてまた、自分はなんでも、みるものが天むすの赤い包みであれば一生こういう感覚って消えないんだなあ、というか、逃げられないんだなあというか

よく夜食―とくにアップのとき、着替えが終わったときやタク送(深夜で電車がなくなる場合、タクシーで家に帰る事をしばしばこういう。この時にわたしたちは切符のようなタクシーチケットを渡されるのであるが、製作さんやスタッフさんとしてはなるべくこれが出ないように日々駆けずり回るのである)に手渡されるものとしては、断トツ寿司、とかが多い。この天むすは、2番目くらい―かな? 


鑑賞に浸ってる場合ではないのに、いちいち連結してしまうそれはとてつもなくやっかいで、重い。


おつかれさん…!







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